SDGsへの取り組み

岩谷住建のSDGsへの取り組み

SDGsへの取り組みSDGsへの取り組み

私たち岩谷住建は、2030年に向けた世界共通の取り組みであるSDGsの考え方に賛同し、
事業を通じて社会貢献および持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
SDGs・サスティナビリティ経営推進の支援団体・日本ノハム協会のサポートのもとに作成した、
当社3つの経営理念に沿ったSDGsへの取り組みをご紹介いたします。

岩谷住建株式会社・経営理念

  • 「社員の幸せを追求する 」
  • 「お客様に喜ばれ、感謝される行動を心がける」
  • 「人間性を高め、世の中の役に立つ存在
    (社会貢献)となろう 」

①「社員の幸せを追求する 」―従業員/労働環境への取り組み

①「社員の幸せを追求する 」―従業員/労働環境への取り組み①「社員の幸せを追求する 」―従業員/労働環境への取り組み

【 DX化による業務効率/生産性向上 】

  • 工場使用のフォークリフトの電動化(ディーゼル⇒バッテリー)(2021年:55.6%導入 / 2026 年までに完了目標)
  • 社内データのクラウド化/ペーパーレスのシステム導入/工場内無線LAN構築など(2026年目標)

【 人材教育 】

  • 資格/免許取得や社内講習の開催(全額会社負担/全社員対象で業務に応じ回数無制限 /業務に必要な資格や発展に貢献出来るもの)
  • 多能工化対策として動画マニュアルの作成による技術伝承や教育への活用
  • 多能工化対策として動画マニュアルの作成による技術伝承や教育への活用

【 多様な人材の活躍推進 】

  • 女性管理職への登用/外国籍の採用/女性・若年層の採用(2026年までに3名採用予定)
  • 同一労働同一賃金/男女賃金格差の解消を目指す
  • ハラスメント教育、相談体制の整備を目指す

【 働き方改革 】

  • 多様な働き方を推進(Wワーク承認)/有給消化率向上(2021年有給消化率:平均50.1% /2025年までに平均60%目標)
  • 従業員の職場環境向上に向けて『健康経営優良法人』や『ホワイトマーク』取得(2024年目標)

【 リスクマネジメント 】

  • ISO14001(環境)/ ISO45001(労働安全衛生) の取得(目標年度:2024年)※ISO9001(品質)取得済み
  • BCP対策の実施(事業継続力強化計画を含む)/事業継続力強化認定取得済み(経済産業省令和 2年度)

②「お客様に喜ばれ、感謝される行動を心がける」―お客様/サービス・品質への取り組み

②「お客様に喜ばれ、感謝される行動を心がける」―お客様/サービス・品質への取り組み②「お客様に喜ばれ、感謝される行動を心がける」―お客様/サービス・品質への取り組み

【 サステナブルな開発/設計/製品 】

ノンフロン材料使用/省エネ効果(断熱材)

  • 揮発性有機化合物(VOC)対応(接着剤)
  • TBボード /防蟻断熱材 の提案(安全防蟻・不燃性・断熱性・接着性・防湿/防水性・軽量 /加工性)
    (断熱材を活用した建物からの熱損失を低減させ、冷暖房効率を上げることで省エネ対策/温暖化削減に取り組む)
  • 廃棄ロス削減を目指した端材の製品化
    (リサイクル可能なメーカーには端材を戻す/ それ以外は自社工場にてアップサイクルを実現し製品化を目指す)

【 トレーサビリティの情報開示 】

  • 原材料の受入から製品出荷まで一貫した管理体制
    (製品ではトレーサビリティが取れるシステム運用、産廃はマニフェストでトレーサビリティを確認)
  • マネジメント規格取得による情報開示/管理(ISO14001(環境)/ ISO45001(労働安全衛生) 2024年目標)※ISO9001(品質)取得済み

【 顧客満足度の向上】

  • アンケート調査等にて現状把握と要望ヒアリングを実施。(2021年度アンケート結果:顧客満足度83.4%

③「人間性を高め、世の中の役に立つ存在(社会貢献)となろう 」―環境/社会への取り組み

③「人間性を高め、世の中の役に立つ存在(社会貢献)となろう 」―環境/社会への取り組み③「人間性を高め、世の中の役に立つ存在(社会貢献)となろう 」―環境/社会への取り組み

【 自然環境保護 】

  • 接着剤洗浄後の廃液を処理機を用いて外への排出をゼロにする
    (処理機では樹脂分のみ残る/焼却処分若しくは産廃処分を行う)
  • 水利用を極力削減する / 浄化槽の設置 / 排水時の水質調査の実施
    (年1回 / 環境測定外部委託 (株式会社環境研究センター))

【 地域/社会との繋がり 】

  • 地域の防災訓練や災害時の被災者救済などの活動推進を目指す
  • 技術開発や情報共有を行いパートナーシップで課題解決を目指す

【 資源ロス削減 】

  • 梱包材料の再利用(使用材料の歩留まりを良くする材取りに取り組む。材料の再利用が可能なように接着前にプレカットする)
  • リサイクル処理の活用と産業廃棄の適切な処理を実施

【 社内エコ活動 】

  • 再生可能エネルギーへの切り替え導入(2022年度)
  • 工場照明のLED化(100%導入)
  • 社内クラウド導入(ペーパーレス化/業務効率向上)