カネライトパネル

（押出法ポリスチレンフォーム複合パネル）

カネライトパネルとは

断熱材であるカネライトフォームに様々な表面材（石膏、合板、フレキ、ケイカル、木毛セメント板等）を貼り合わせ一体化した断熱複合板がカネライトパネルです。各種市販の表面材の厚さに応じて、カネライトフォームの厚みは100mmまで貼り合わせすることができます。

カネライトパネルを接着剤でコンクリート躯体に接着剤を使用して直張りする工法で、カネライトパネルを使用する工法の内、もっとも多く用いられています。防露工事と内装下地工事が同時にできます。

独立行政法人都市再生機構（UR都市機構）をはじめ、諸官庁やマンション、一般建築の防露壁などに採用されています。

※全国S1協議会連合会「接着工法推進協議会」の「押出法ポリスチレンフォーム保温板裏打ちパネル直張り工法」に詳しく説明されています。

高温注意使用温度は70℃以下です。 70℃を超えると徐々に変形し始めますので、高温での使用は避けるようにして下さい。

優れた断熱性能熱伝導率0.022W/（m・K）を達成（カネライトフォームFX）。カネライトフォーム　スーパーEXの輻射伝熱抑制技術に加え、高断熱性の発泡材を高濃度に分散することに成功し、Fランクを達成。

カネライトフォームの従来グレードと比較し、スーパーEⅢよりも約20％、スーパーEXよりも約10％断熱性能が向上しています。

当製品につきましてはお客様と販売元との直接お取引になりますので、お客様のご要望をお聞きした上で販売元へご紹介させて頂きます。